IGLについて考える(後編)
こちらは後編です。前編読んだ方がいいと思うんで先に読んでね。
IGLとはなんぞや?って話ですが俺の考えでは『なんかよくわからんけどわからんから名前付けとくか』って生まれたもなんじゃないかなって。
だから他の役割と違って説明できないんですよね
アタッカー(詰職)は前線を上げて相手と撃ち合うし
割職はチームが進行しやすく、相手が防衛しにくいように壁を割るし
プランターは植木b………空いたスペースにセットしに行くし。
じゃあIGLの役割ってなんでしょう。指示を出すやつ?アタッカーのコールとの違いはないと思うんです。
じゃあなんで存在してるのかって事になってきます。
それは『チームのプレー以外のバランスをとる事』
この理由が俺がIGLとして選ばれてる理由にもなってくるのかなと思ってる。
攻撃のIGLは指示を出す事じゃなくて攻撃のイメージを全員同じに揃える事なんじゃないかなって。
特に俺はプランターも兼任してるので俺のイメージを共有するだけでプラントまでのセットプレーが共有されます。
そしてポイントなのが他の4人がイメージ可能な状況を伝える事。『〇〇ってチームがやってたよ!』じゃ伝わらない可能性が高い訳です。それは情報の発生源の報告なので。試合中には必要ありません。
うだうだボヤいて来ましたが、何が言いたいかと言うとIGLはプレイヤーの考えによって異なる存在だから明確な役割がない役割に名前をつけたって感覚。
味方を動かして試合をコントロールするIGLがいれば
自分で動いて試合をコントロールするIGLもいるよね。って事ちなみに俺は間違いなく後者。
俺のIGLは『自分に自信が無いやつの中で1番弱いやつ。自分自身を使って信頼出来る仲間にイメージを押し付ける奴』です。
だから『なんでセットしてんのに寄ってきてないの?』ってならないんですよね。完璧なプラントカバーすると思ってるし、してくれるからな。
まあ悪く言い換えれば『ワンチャンセットチーム』なんやけど。それで予選DAY1決勝まで行ったから既にワンチャンではないよね!
前後編に分けたけどボリューム満点になったので是非読んでほりマスターになって欲しいですね!でも思想に染まらないでな。それほり教になってまう。
次回は攻撃通す時に考えてることでも書くと思います。今回IGLの捉え方だったからやり方書けば誰でも出来るようになるんじゃない?って。無理か